昔、注文するときは決まってそれってくらい大好きな味のハンバーガーがあった。 正確に言えばその商品は今も変わらずにあるのだけど。
その日ももちろん大好きなそれを注文した。
だけど、一口食べて「あれ?」と思った。全く美味しいと感じない。なんなら、食べたくないやって思えた。 “今日は”なんかそうなんだと思った。
そして次の機会のとき、また同じ感覚になった。 すごく不思議だった。あんなに大好きな味だったのに…。
そして思った、
「もしかして食べ過ぎて致死量超えた?」
もちろん死には至らないが、人生でその味を美味しく食べられる量が決まっていて、私はその量を超えてしまったのではないだろうか…
その日からもうそれを注文することは無くなった。
そして今、
週一、二回くらいの夜ふかしのお供にしているポテトチップスを前にして、
「やっぱりこのパンチなコンソメ味は最高だな〜 毎晩でも食べたいなぁ」と思いながら、ふと昔の記憶が蘇り不安になった。。。
この大好きなパンチなコンソメ味のポテトチップスも致死量を超えてしまう日が来るのではないか・・・?
イヤだ。
こんなに好きなのに、食べれなくなってしまう日が来るなんて絶対にイヤだ。
もし、その日が来たら私はこのパンチなコンソメ味ちゃんを嫌いになってしまうのか…??
「前は好きだったけど、今は別に…。」って、元恋人みたいに思っちゃうのか…??
嫌いになりたくない… 離れたくない…
想像しただけで切なくなってきた。
致死量に達する日が近づいているとするなら、なるべくその日が来るのを遅らせたいな。
どうしよう…。 どうする…??
一旦、距離置いてみる?
離れたくないから離れる。こんな矛盾辛すぎるよなぁ。はぁ〜
・・・・・って
HiHi Jetsにも猪狩蒼弥さんにも全く関係ないことを綴ってしまっているな。
では、私の頭の中のガリーに相談してみるか…
「起こるか分からない未来を心配するより、“今”の気持ちを大事に!」
だよね☆
気にせず食べるわ!